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2021.03.03. 未分類

最近は鬼滅の刃が流行っているようですが、いまだに見ていません。(・_・;)

ネットの情報では、公開19週目にして累計で興行収入377億円を突破、歴代1位になったそうです。

同じ鬼関連ですが、ラジオで鬼婆は聞くけど鬼爺は聞かないと話をしていました。

私も不思議に思い調べてみました。

昔話に出てくる鬼は大半が男性で、呼び方は「鬼」、女性で出てくる話は大抵が老女で、呼び方は「鬼婆」となっているそうです。

「鬼」に関しては人間の男性が鬼になった話はあまり聞きませんが、女性が鬼になる話は多く、その鬼に至った背景に悲しみや怒り、悲劇があって女性の情念を感じさせるものがあり、物語として成り立つのでしょうか。

能で使う般若の面は女性でその表情は非常に恐ろしく怨念を感じさせるものです。また般若はサンスクリット(梵語)で「智恵」を意味するそうです。男性を見透かす賢い女性に恐怖を感じてしまいますね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

鬼は外と言えば節分ですが、豆まきをしなくてもよい姓があるのをご存知でしょうか?それは「ワタナベ」さん。かつて、渡辺綱(わたなべのつな)という平安時代の武将が鬼を退治したため、鬼に恐れられているという話から、ワタナベ姓は豆まきをしなくてもよいとされているそうです。(笑)

ということで鬼爺という言葉は見つかりませんでした。むしろそのまま「鬼」と表現するそうです。

 

 

金城 学

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